市町村長セミナー地域経営塾に参加し、三重県の「伊賀の里
もくもく手づくりファーム」に行ってきました。手づくりファーム
では、地粉を使ったパンに心惹かれ、おみやげを大量に購入
しました。

今、茂木町では地元の米粉を使用した米粉パンづくりを進めて
います。
「なにぃ？お米がパンだぁ？」と思うことなかれ。
「なにぃ？おにぎりにツナマヨだぁ？」と言っていたお父さんが
世に取り残され、今やツナマヨおにぎりが、売上ナンバーワンの
地位を獲得したかのごとく、米粉パンも大人気なのです。
その理由として、
①茂木産の米粉で、安全・安心
②地域の活性化につながる
③なによりおいしい！冷めてもおいしい
ことが挙げられます。
米粉なので腹持ちも良く、パンなので子どもからお年寄りまで
おいしくいただくことができます。

以前にもここでご紹介しましたが、米粉パンはＮＰＯ法人「美土里
ファーム」が心をこめて手作りし、土・日曜に「いい里さかがわ館」
で午前中だけ限定発売をしています。
機会がありましたら、担当スタッフが試行錯誤をしながら作りあげた
おいしい米粉パンをご賞味ください。

さて、冒頭の「伊賀の里」で買ってきたパンですが、副町長と総務課
職員に試食してもらったところ、
「おいしい。でも、町長が買ってきたってことは、そのうち米粉パンに
ゆずの皮とかエゴマも入るかもね」
という意見が出ました。なるほど、その意見、美土里ファームに伝え
ておきます。

そして、伊賀の里と言えば忍者。忍者といえばハットリくん。
ハットリ副町長の感想は、「えがの里のパンもうんまい」。
お後がよろしいようで。