昨日、パウンドケーキの上に生のいちじく（無花果）をあしらった
おいしい「いちじくケーキ」をいただきました。
このケーキは、神井（かのい）地区の「神井無花果研究会」
の会員さんが手作りしたもので、地元神井産の安全・安心な
おいしい生いちじくを使っています。

神井無花果研究会では、いちじくの栽培や加工研究を行って
おり、ゆくゆくはこのような加工品を作り、販売したいと
計画しているようです。新たなコミュニティビジネスの
誕生の予感です。ぜひ、がんばっていただき、うまく軌道に
乗せてほしいと願っています。

昨日、総務課でパンの試食をしたと書いたら、企画課職員が
「私たちは隣にいたのに何ももらっていない」という顔を
していたので、神井無花果研究会の事務局担当もいること
から、企画課でいちじくのケーキを試食してもらいました。
「いちじくの自然の甘さがおいしい！」
「売ってるケーキみたい」
との声が上がりましたが、唯一、一人だけ「俺もいちじくを
育ててみようかな」という職員がいました。神井の皆さん、
頑張ってください、新たなライバルが登場するかもしれません。

さて、実は私、天ぷらが大好物です。秋は、マイタケ、サツマ
イモ、カボチャなど、天ぷらにして食べるとおいしいものが
たくさんあり、嬉しくて仕方ありません。
今、流行りの「弁当男子」にはほど遠い私なので、おいしい天ぷら
を食べるために、いい里さかがわ館で絞った菜たね油を使って
揚げてもらっています。（自分じゃできないんだもんねー）
この油は、いい里さかがわ館の南側の畑で菜の花を育て、その実を
絞った、まじりっけなしの油です。
天ぷら油に少し足すだけで、グンと風味が増します。いい里さかがわ
館で限定発売中ですので、ぜひお買い求めください。