先日の町長の部屋に、「神井のいちじく」の話を載せたところ、何人かの方から「どこに行けばいちじくケーキを買えるのか」とか「どこでやっているのか」などという問い合わせを受けました。
「今のところはまだ試作の段階なのですよ」というと、「茂木はいろんなことに挑戦してすばらしいね」というお褒めのお言葉をいただきました。

それに気をよくして、それではもうひとつ「大ブレイク」の予感を漂わせている秘密兵器をご紹介いたします。
それは、「林の餃子」です。この一年ほど、「何か自分たちでも特産品を」と考えていた林地区の奥様方が、「そうだ、栃木県の名物、餃子はどうだろう」ということで研究を重ねてまいりましたが、プロの直接指導なども受けながらこのほど完成。先日、道の駅もてぎでお披露目会を行いました。
種類は、にんにく餃子、しいたけ餃子、エゴマ餃子の３種類。朝早くから１２００個２４０人分を作り、５個３５０円で販売したところ、なんと、３時間で完売となりました。私も「エゴマ餃子」を買い求めて食べてみましたが、これ、本当においしい。また、焼き加減もすばらしい。お客様からは、３種類すべてが高評価でした。ここに至るまでいろいろと苦労を重ねてきましたが、良くぞここまでというほどの出来映えとなりました。もちろん材料は茂木町の地場のものをできるだけ使っています。
神井のいちじく、林の餃子、またまた茂木町に新しい芽が出てきました。楽しみだなー。
なお、次回は１１月２８日（日）に道の駅もてぎでの販売となりますので、ぜひ、お買い上げいただきたいと思います。