恒例のふるさと茂木秋まつりが、ＪＡはが野茂木支店を会場に、今年も盛大に開催されました。今年は猛暑のせいもあり、農産物品評会には例年ほどの品は集まらなかったようですが、それでも、しいたけやコンニャクなど、茂木の特産品が多数出ていて、多くの人が感心しながら見ておりました。

また、いつものようにたくさんの出店が軒を連ね、訪れる人々の購買意欲と食欲を掻き立てておりました。私は、一房２００円のバナナと、一篭１０００円のリンゴを買いました。そして、ＪＡ女性会の皆さんの「けんちんソバ」をいただき、ついでに、青年部のつきたての「あんこもち」と「きなこもち」を買い求め、その勢いで酪農組合のバーベキューにも参加し、おかげで今日一日で腹周りがかなりの霜降りとなってしまいました。食欲の秋とはいえ、いくらなんでも食べすぎです。

ダイエットを志しながらいつも挫折してしまう、自制心のないただの食いしん坊の自分に、でっぱった腹をさすながら、今夜も言いようのない自己嫌悪に落ちいっているのです。
でも、「おそば」も「おもち」も「お肉」も「りんご」も「バナナ」もみんなみんな、とてもおいしかったのです。「おいしかったのだからそれで良いじゃあないか」と言い訳している自分が、また嫌になります。本当に、これから痩せます。ごめんなさい、わが妻よ。