逆川小山地区「第４班のいも煮会」にお呼ばれしました。わずか１０軒の集まりですが、皆さんとても仲がよく、ご夫婦での参加でした。
よく見ていると、どこでもそうですが「お母ちゃん作る人、お父ちゃん飲んで騒ぐ人」のようでした。しかし、天気も穏やかで、また、酒の酔いと晩秋の夕日に照らされて、みんなの顔もまっかっかで、笑いの絶えない本当にアットホームな心温まるいも煮会でした。

実は、数年前の合併論議のときに「合併後の茂木町はどうなるのか」ということがどうしても描けませんでした。特に、合併により行政が遠くなったときに「地域コミュニティーというのはどうなるのか」ということを一番心配したのでした。

ここ小山地区には、地域のコミュニティーがしっかりと残っていることにとても安心しました。行政はこうしたことにしっかりと目を向けて、支えていかなければならないとあらためて思ったのでした。

それにしても、いも煮の芋もとてもおいしかったし、お汁もとても良い味でした。心も体も温まりました。小山地区第４班の皆さん、ご馳走様でした。また、呼んでください。

ＰＳ
この日、猫ちゃんとワンちゃんも一匹ずつ参加していましたが、特に猫ちゃんは毛並みも良くとても可愛らしく賢そうで、うちのトラとは段違いの猫ちゃんでした。