福田富一知事に、年頭のご挨拶に行ってまいりました。
たまたま在庁していたのでお会いすることができ、久しぶりにゆっくりとおしゃべりをしてきました。

話題はどうしても政治、行政のことにならざるを得ませんで、大半はそうしたことに時間を費やしましたが、最後の１０分ほどは、私が「最近とみに体のあちこちの老化現象が進み悩んでいる」という話から、ファッションの話にまで及びました。

それにしても知事は幾つになっても（とりあえず私と同級生）若々しいが、その秘訣は何なのかと聞くと、「毎朝、自然薯をすって、お茶碗で一杯分食べてくることかな」と言っていました。
悩んでいることは「足の大きさが２７㎝と大きいせいか、自分の気に入ったデザインの靴がなかなか見つからないこと」だそうです。
私が「靴なんて、はき心地が良ければ何だっていいじゃあないか」と言うと、「いやいや、少し気を使わなくちゃあ」と言うので「オシャレだなー」と返すと、逆に「オシャレじゃないやい、エチケットだい」と返されました。（このギャグがわかる人は昭和３０年代生まれの人までかな）

知事には、茂木町は本当にお世話になっています。
いや、茂木町ばかりでなく県内全ての市町村に、細かく気を配ってくれています。
「市町村重視の県政」のその姿は、どこかの誰かさんと違って「有言実行」そのものです。
知事には、今年もまた健康で御活躍してくださいますよう、と願いながら県庁のエレベーターを降りてきました。