今年最初の栃木県町村長会議が開催されました。
「町村会」とは言っても、すでに栃木県には「村」はありません。町として残っているのが、上三川、塩谷、高根沢、那須、那珂川、西方、益子、茂木、市貝、芳賀、壬生、野木、岩舟の１３町です。
数は少なくなりましたが、各町長とも大変元気で、また結束も固く、様々な問題に対し真剣な議論が交わされました。

その後、知事を囲んでの新春の集いが開催され、知事からは今年の栃木県の主な事業についての説明を受けました。
スカイツリーのアンテナショップのこと、北関東横断道路の全面開通が３月１３日に迫っていること、スポレクとちぎ祭の開催のことなど、今年も忙しい年になりそうです。

なお、一応私が栃木県町村会長ということになっていて、会長室もあり、そこには町の町長室の机と椅子よりも立派なものが用意されているのですが、ほとんど使うことはありません。会長室は打ち合わせの部屋として使用されるくらいです。
ただし、この部屋に入ると、茂木町のためにも栃木県のためにももっと頑張らなければいけないなという思いにさせられます。