町長の部屋3月24日号
いわき市からのメール
現在、茂木町では「ふるさとセンター」と、旧木幡小学校に新しくできた宿泊施設「ふるさと昭和村 なごみ」に、今回の東北地震で被災された約90名の皆さんを受け入れています。
主に福島県いわき市の方が多いようです。その中の一家族の方が、昨日、再び、ふるさといわき市に戻って行きました。その方から、メールが届きましたので、ご紹介いたします。
「私の仕事の関係で、本日、ふるさとセンターを後に、いわき市の自宅に戻りました。まだ、水道も出ず、お店も開いておりません。家族で浄水場に並び、飲料とトイレに流す水をゲットしました。
こうしてみると、茂木にいた期間は本当に幸せでした。温かいご飯が食べられ、水が出る。そういう普通の生活が如何に有難いものなのか・・・まだ、いわき市は不安ですがこれからがんばっていきたいと思います。
最後に、町長さんをはじめとする役場の皆さん、ふるさとセンターや地域の方々の温かさ、絶対に忘れません。
落ち着いたら、もう一度、家族と愛犬で茂木を訪れたいと思います。
皆様の、健康とご多幸をお祈りしております」
このメールを読みながら、辛いだろうが、何とかがんばって立ち直って欲しいという思いでいっぱいでした。まだまだ復興には程遠い現状でありますけれど、今こそ手を携えて、団結して「がんばろう日本」を合言葉に進んでいく時だと思っています。
なお、今日の写真は、間宵分署長さんから提供いただいた、岩手県
久慈市の写真です。
主に福島県いわき市の方が多いようです。その中の一家族の方が、昨日、再び、ふるさといわき市に戻って行きました。その方から、メールが届きましたので、ご紹介いたします。
「私の仕事の関係で、本日、ふるさとセンターを後に、いわき市の自宅に戻りました。まだ、水道も出ず、お店も開いておりません。家族で浄水場に並び、飲料とトイレに流す水をゲットしました。
こうしてみると、茂木にいた期間は本当に幸せでした。温かいご飯が食べられ、水が出る。そういう普通の生活が如何に有難いものなのか・・・まだ、いわき市は不安ですがこれからがんばっていきたいと思います。
最後に、町長さんをはじめとする役場の皆さん、ふるさとセンターや地域の方々の温かさ、絶対に忘れません。
落ち着いたら、もう一度、家族と愛犬で茂木を訪れたいと思います。
皆様の、健康とご多幸をお祈りしております」
このメールを読みながら、辛いだろうが、何とかがんばって立ち直って欲しいという思いでいっぱいでした。まだまだ復興には程遠い現状でありますけれど、今こそ手を携えて、団結して「がんばろう日本」を合言葉に進んでいく時だと思っています。
なお、今日の写真は、間宵分署長さんから提供いただいた、岩手県
久慈市の写真です。
岩手県久慈市の惨状① (間宵消防分署長提供)
岩手県久慈市の惨状② (間宵消防分署長提供)
参考リンク
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459