町長の部屋3月30日号
原発の最前線で戦い続けている方々
昨日の読売新聞の朝刊で、原発修復に挑み続けている数百人の作業員の過酷な労働環境の実態が報じられた。
朝食はビスケットと野菜ジュース、夕食は非常食用の五目御飯等と缶詰で、一日2食。風呂は使えず、着替えもほとんどない。放射能の関係で食糧等の輸送もままならず、また、食べ物をできるだけ空気を触れないようにしているために、封を開けてすぐ食べられるものにしているという。さらに、夜は冷え込んで寒いにもかかわらず、部屋や廊下に雑魚寝の状態だ。
今、日本は沈むか生き残れるかの瀬戸際にいる。そのために現場では懸命の作業が命がけで続いているのだ。
私たち誰もがこの作業に直接かかわることはできない。しかし、せめて、こうした実情を国民のだれもが理解し、その上で、現場の方々と、そしてその身を案じながら、一日も早く無事に任務が完了することを自らの命の縮む思いで毎日願い、待ち続けているご家族の皆さんに、心から感謝の意を表するとともに、国民全員で「頑張れ」のエールを送って欲しいと思うのである。
ちなみに、海外のメディアは「日本の勇者たち」という見出しで大きく取り上げ、賛辞を送り続けているという。
朝食はビスケットと野菜ジュース、夕食は非常食用の五目御飯等と缶詰で、一日2食。風呂は使えず、着替えもほとんどない。放射能の関係で食糧等の輸送もままならず、また、食べ物をできるだけ空気を触れないようにしているために、封を開けてすぐ食べられるものにしているという。さらに、夜は冷え込んで寒いにもかかわらず、部屋や廊下に雑魚寝の状態だ。
今、日本は沈むか生き残れるかの瀬戸際にいる。そのために現場では懸命の作業が命がけで続いているのだ。
私たち誰もがこの作業に直接かかわることはできない。しかし、せめて、こうした実情を国民のだれもが理解し、その上で、現場の方々と、そしてその身を案じながら、一日も早く無事に任務が完了することを自らの命の縮む思いで毎日願い、待ち続けているご家族の皆さんに、心から感謝の意を表するとともに、国民全員で「頑張れ」のエールを送って欲しいと思うのである。
ちなみに、海外のメディアは「日本の勇者たち」という見出しで大きく取り上げ、賛辞を送り続けているという。
東京電力、自衛隊、警察、消防の皆さん、がんばってください!
参考リンク
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