県議会議員選挙が終了しました。今回の選挙は大震災の影響もあり、今までのような遊説車による連呼を自粛した為に、表面上は盛り
上がりが欠けているような印象を受けました。
しかし、よく見てみると、どの候補者も街頭演説などを今までより
も多く行い、結果的には政策論争を中心に据えた選挙になったような気がします。表面的には静かですが、中身の熱い、濃い選挙だったのではないでしょうか。政策については、やはり震災からの復興をいの一番に挙げていました。それは当然のことであると思います。
茂木町もそうですが、「復興」という言葉は良いのですが、単に道路や建物を元に戻すという事だけではなく、できれば新しい町づくりにつなげて欲しいと思っています。
そのためにも、今回当選した皆さんの責務は、今までと比べ物にならないほど重いものがあります。何はともあれ、頑張れ「とちぎ」、頑張れ「もてぎ」、がんばれ「５０人の県議会議員」。そう叫びたい、選挙明けの朝でした。