茂木町の北部地区を流れる関東随一の清流、那珂川。この時期になると毎年、鮎釣りを楽しむ人たちをあちらこちらで見かけます。その様子をみると、いよいよ茂木町にも本格的に夏がやってきたといつも感じます。
先日、太公望がいるのを期待して那珂川沿いに車を走らせましたが、例年に比べて釣り人が少ないような気がしました。放射線の問題が少なからず影響を及ぼしているのかなと思いました。
そこで、茂木町の鮎釣りをもっと盛り上げるために、「茂木町鮎釣り大会」を８月２０日（土）に大瀬のやな付近の那珂川で開催することといたしました。釣り人はもちろん、お子さんも楽しめるイベントも開催しますので、家族そろってお越しください。私も楽しみにしています。
話は変わりますが、鮎といえばなんといっても塩焼きが１番。私の家は魚屋でしたので、夏になると串にささった鮎の塩焼きをずいぶんたくさん売ったものです。今となってもその頃のことをより懐かしく思い出します。８月２０日、大瀬のやなで多くの人にお会いできるのを楽しみにしています。