久しぶりに会った「猫のミーコ」は少し汚れた体をしていました。馬門ばあちゃんと畑仕事に行くからでしょう。
そこで、ミーコをお風呂で洗ってやることにしました。夕方、家に入ってきたミーコを捕まえて、お風呂に直行し、押さえつけながらシャンプーしてやりました。ミーコは、「ニャーゴ、ニャーゴ」と泣き叫び妻に助けを求めているようでしたが、しっかりと片手で押さえ、もう片方でごしごし洗ってやりました。その後、タオルでよく拭いて放してやりました。ドライヤーで乾かしてやろうかとも思っていたのですが、ミーコは基本的には音の出るもの（掃除機や楽器）が嫌いなのです。
お風呂から上がって濡れた毛のミーコは少し貧弱でしたが、毛づくろいが終わり、毛が乾いてくると、ミーコはとっても美しいお嬢様に変身したのでした。