町長の部屋5月30日号
大阪市職員の入れ墨問題に思う
テレビや新聞の報道によれば、大阪市役所の職員のうち、分かっているだけでも100名以上の職員が体に「入れ墨」をしていることが判明した。これについて、マスコミは賛否両論報じているが、私は橋下市長の考えを是としたい。
公務員という立場を考えても当然であると思う。つまり公務員は社会全体への奉仕者であり、住民の福祉向上のために働くのである。住民の方々が少しでも不愉快に感じたり、ましてや、恐怖心を感じることなどということは、あってはならないのである。「入れ墨はファッションである」とか「個人の思想信条を圧迫する」などという理屈を、さも当たり前のように述べているものは、単なる「屁理屈」を言っているに過ぎない。
役所は競争相手がない。住民は否応無しに、必要があれば行かなければならないのだ。だとしたら、公務員として個人に一定の制限が加えられることはあって当然だ。もし、役所がいくつかあって競争原理が働いていたとしたら、入れ墨をちらつかせているような職員のいる役所には、人は決して近づかないであろう。
公務員という立場を考えても当然であると思う。つまり公務員は社会全体への奉仕者であり、住民の福祉向上のために働くのである。住民の方々が少しでも不愉快に感じたり、ましてや、恐怖心を感じることなどということは、あってはならないのである。「入れ墨はファッションである」とか「個人の思想信条を圧迫する」などという理屈を、さも当たり前のように述べているものは、単なる「屁理屈」を言っているに過ぎない。
役所は競争相手がない。住民は否応無しに、必要があれば行かなければならないのだ。だとしたら、公務員として個人に一定の制限が加えられることはあって当然だ。もし、役所がいくつかあって競争原理が働いていたとしたら、入れ墨をちらつかせているような職員のいる役所には、人は決して近づかないであろう。
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