先週、ツインリンクもてぎで開催された二輪車の最高峰レース、モトＧＰ世界選手権をさらに盛り上げようと、約４００名の二輪車の愛好家が集まり、道の駅もてぎからツインリンク南ゲートを経て場内に入りオーバルコースを自慢の愛車で集団走行するという大イベントが行われた。茂木警察署のご協力の下、道路の信号を一時的に全て止めて、ツインリンクまでノンストップの走行であった。名付けて、「グランプリロードＲ１２３パレード」。
初めての試みとあり当初は１００台ほどの参加見込みであったが、ふたを開けてみると４００台もの二輪車が集合し、その走行はまさに圧巻であった。参加された方々も大満足のイベントであったと思う。
私もうれしくなってオープンセレモニーの挨拶の中で、「来年、この倍の８００台が集まったときには、茂木町からもっと多くの商品を提供します」と約束してしまった。しかし、もし実現すれば、モトＧＰはさらに盛り上がりを見せるだろうし、「もてぎ」の名前も今以上に全国区になって広がって行くことは確実だろう。期待したい。
なお、おかげさまでモトＧＰ世界選手権は３日間で約５万人の観客を動員して大成功であった。