元読売巨人軍の山本功児選手と定岡正二選手のお２人をお招きして、「野球教室」が開催された。
この日は、茂木町の小中学校の野球部員のほとんどが参加してくれたが、熱心に指導に耳を傾けていた。
それにしても、このお２人の指導は本当に熱血的で予定の時間をはるかに越えてご指導いただき、また、性格の良さがあちこちで感じられ、終始笑いの絶えない指導で、子どもたちもそうだが、チームの監督たちも野球連盟の方々もみんな大満足であった。
以前、来ていただいた元プロ野球選手は、どう考えても態度も性格も悪く、もう２度と来て欲しくないと思えるほどであった。
やはり、どんなに野球が上手いプロ野球選手であっても、人間的にどうかと思われるような選手は、結局、駄目なのではないかと思う。選手生活は１０～２０年で、その後の人生の方が長いわけであるから、社会的に認められる人間である事の方が大切だと言う事である。山本選手、定岡選手のお２人には、心より感謝したい。