町の栄養士と保健師がボランティアの食生活改善グループの皆さんの協力を得て、「おやこ料理教室」を開いた。
私は健康長寿のためには、食に対する正しい知識の習得が必需であり、町は町民への広報にもっと力を注がなければならないと思っている。
今回は、「親子９組２０名」の皆さんにご参加いただき、「バターロールサンド」「オムレツ」「和え物」「ヨーグルトパフェ」に挑戦していただいたが、アンケートの結果を見るとほとんどのお母さんが、「大変役に立った」「次回も参加したい」と答えてくれている。
私が特にうれしかったのは、「親子でお料理を作れる時間が取れたことが何よりよかった」という文章であった。お料理を作りながら、健康について学び、その上、親子のきずなも深まる。これからも続けていきたい企画だ。