秋田県に八峰町という町があります。３年前にこの町の議員の皆さまが茂木町に視察に来てくださいました。
今年の２月には、道の駅を運営している「女性会」の皆さまも視察に来てくださり、大変喜んでくださいました。
そして７月、その女性会の会長さんから「９月に道の駅でお祭りがあるので、ぜひ、茂木町の特産品を売りに来てください」というご連絡を頂きました。そこで、先週、私をはじめとする道の駅の職員４名が、手づくり工房の商品をワゴン車に満載して、秋田県八峰町に行ってまいりました。片道９時間の道のりでしたが、日本海と白神山地の間に細長く集落が連なる八峰町は、山も海もとても美しく、海の幸、山の幸に恵まれ、そして人の心の優しい町でした。
秋田と青森を結ぶ街道沿いに作られた道の駅「おらほの館」には、朝から人が引きも切らず訪れていて、大変なにぎわいをみせていました。私たちも店頭で道の駅「もてぎ」のゆず関連商品をたくさん売らせていただきました。
八峰町加藤町長さんからは、「遠く離れた二つの町ですが、今後いいお付き合いをしていけたらと思っています」という、大変うれしいお言葉を頂きました。