町長の部屋 9月18日号
スコットランド独立住民投票
イギリス北部、スコットランドの独立に関する住民投票がいよいよ行われる。明日の午後にも結果が判明する。事前の調査によれば、賛否は拮抗しているという。
ここに至るまでに、スコットランド各地で討論会や集会が行われ、独立の賛否を通じ将来のスコットランドのあり方について激しい議論が交わされていて、その様子が連日、テレビや新聞で報道された。俳優や歌手などの大物スターもその論争に加わり、最後には、政治には不介入という慣例を破ってエリザベス女王までが声明を発表するまでに及んでいる。
この問題について、私としては合併問題の裏返しのようにも思え、非常に興味を持ってみているところだ。
一方で、同じヨーロッパのスペインでも独自の文化を持ち独立志向の強いバスク地方の新聞記者が、「結果はどうであれ、英政府と合意の上で実施している住民投票は素晴らしい。スペイン政府ならば決して認めないだろう」という言葉が印象に残った。
いずれにしろ、結果だけでなく、その後についても注視していきたい。
ここに至るまでに、スコットランド各地で討論会や集会が行われ、独立の賛否を通じ将来のスコットランドのあり方について激しい議論が交わされていて、その様子が連日、テレビや新聞で報道された。俳優や歌手などの大物スターもその論争に加わり、最後には、政治には不介入という慣例を破ってエリザベス女王までが声明を発表するまでに及んでいる。
この問題について、私としては合併問題の裏返しのようにも思え、非常に興味を持ってみているところだ。
一方で、同じヨーロッパのスペインでも独自の文化を持ち独立志向の強いバスク地方の新聞記者が、「結果はどうであれ、英政府と合意の上で実施している住民投票は素晴らしい。スペイン政府ならば決して認めないだろう」という言葉が印象に残った。
いずれにしろ、結果だけでなく、その後についても注視していきたい。
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