町長の部屋 11月21日号
子ども虐待防止 オレンジリボン運動
平成16年。幼い兄弟が同居人に虐待の上、殺害されるという痛ましい事件が起こりました。いわゆる小山事件です。これを契機に、虐待防止のオレンジリボン運動が始まり、その後全国的な運動に発展、オレンジリボンは子ども虐待防止運動のシンボルとなっているのです。
先日、宇都宮オリオンスクエアでオレンジリボン運動の集会が行われ、今年、県内すべての市町が子ども虐待防止を叫んでリレーした、たすきの最終の町の町長として、私も参加してまいりました。
それにしても、平成16年度から比べると平成25年度に全国の児童相談所に寄せられた相談件数は、2.2倍の7360件もに増加していると聞きました。本当に残念なことです。かわいい子どもをなぜ虐待するのか理解に苦しみます。
いずれにしても、児童相談所だけではとても対応しきれないというのが現状です。茂木町では、全町あげて、決して児童虐待など起こさない取り組みをしたいと思っています。子どもは町の、そして国の宝なのです。
先日、宇都宮オリオンスクエアでオレンジリボン運動の集会が行われ、今年、県内すべての市町が子ども虐待防止を叫んでリレーした、たすきの最終の町の町長として、私も参加してまいりました。
それにしても、平成16年度から比べると平成25年度に全国の児童相談所に寄せられた相談件数は、2.2倍の7360件もに増加していると聞きました。本当に残念なことです。かわいい子どもをなぜ虐待するのか理解に苦しみます。
いずれにしても、児童相談所だけではとても対応しきれないというのが現状です。茂木町では、全町あげて、決して児童虐待など起こさない取り組みをしたいと思っています。子どもは町の、そして国の宝なのです。
シンボルのオレンジリボン
参加した福田知事と螺良議会議長と共に
参考リンク
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