町長の部屋 1月20日号
ふるさとの山、城山に登る
冬晴れの日曜日、久しぶりに城山に登った。頂上からは町中を一望できる。宇都宮と水戸を結ぶ国道123号線が町に入って南北に伸び、突き当たって直角に曲がっている。もう一本の同じような線が逆川で、茂木町の最南端の山々を源として流れきて、町中を国道と少し間をとって走りぬけ、最後はここから8キロほど先の那珂川に合流する。町の真ん中、国道と逆川の間には小学校がある。そこから左手に役場、高校、中学校。右手に向かって真岡線の終着、茂木駅。そして、旧専売公社の跡地が大きく広がっている。遠くには芳賀富士や町境の花香月の山々が青く輝いている。
ここが私のふるさと茂木町。美しく、優しく、知的な町。私は両手を大きく広げて背伸びをし、澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込んで、今年も、このふるさとのために、次の世代の子どもたちのために、一生懸命頑張らねばと思った。
ここが私のふるさと茂木町。美しく、優しく、知的な町。私は両手を大きく広げて背伸びをし、澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込んで、今年も、このふるさとのために、次の世代の子どもたちのために、一生懸命頑張らねばと思った。
城山からの眺望
小学校のそばには逆川が流れる
参考リンク
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