昨日は、全国の町村長さんから台風の影響を心配してくださる電話やメールが相次いだ。全国放送で「栃木県に大雨特別警報発令」のニュースが流れたためだ。本当にありがたいことだと思っている。
　特に、防災協定を結んでいる神奈川県大井町の間宮町長さんからは真っ先にご連絡をいただき、「何かあれば、いつでも言ってください」というお言葉をちょうだいした。大井町には竜巻災害の時も助けられている。
　茂木町は昭和６１年の大水害以降、さまざまな形で全国の皆さんからご支援をいただいている。いつかこのご恩をお返ししなければと思っている。
　異常気象が続く中で、「災害の無い」という訳にはいかない。したがって「災害に強い」まちづくりを考える必要がある。そのためには自治体同士の連携協力は大きな力であることは間違いない。
　なお、本町では一部冠水や小規模な土砂崩れ、倒木などがあったが、大事には至らずに済んだ。