韓国プサン外国語大学日本語学部の皆さんが来町しました。跡見学園女子大学観光学部が日韓学生交流の事業として、「茂木町のまちづくり」をテーマにあげてくれて、それが今回の合同視察として形になったのです。
　まず驚いたのは、プサン外語大の学生の語学力の高さです。私の話すことは、ほぼ理解していました。また、私に対する質問はすべてに日本語でしたが完璧でした。中には、「匠の技」などという言葉を使う学生もいて、日本人の大学生よりも日本語を知っているのではないかと思ったほどです。また、とても礼儀正しいことにも驚きました。
　視察していただいたのは、「道の駅もてぎ」「ふみの森もてぎ」「茂木中学校」ですが、全員、真剣に研修してくださいました。
　これを契機に、茂木町とプサン外国語大学、跡見学園女子大学との交流をさらに深めていければと、強く思った次第です。