町長の部屋 8月3日号
2020年、東京オリンピック、パラリンピックで消費される食事量は約1,500万食といわれている。それを狙って茂木町でも何か供給できる食材はないのかと探ってみたが、それ以前に、大きな壁がある事が判明した。GAPいわゆる農業生産工程管理の認証のない食材は受け入れられないのである。それも、国際オリンピック、パラリンピックの独自基準の物でなければならない。
茂木町ではGAPの認証を受けている食材もなければ、考えている農家もいないだろう。取得のためには費用もかかる。しかし、これだけのビックチャンスである。何とかならないか。
いろいろ調べてみると、他県ではすでに、県と農協と市町村が一体になって農家のGAP取得の農産物を少しでも増やすべく活動が始まっている所もある。栃木県はどうなっているのか。いまだ栃木県から「GAP」という言葉を聞いたことがない。東京に近い栃木県こそチャンスではないか。今度、機会があれば、知事に尋ねてみようと思っている。
茂木町ではGAPの認証を受けている食材もなければ、考えている農家もいないだろう。取得のためには費用もかかる。しかし、これだけのビックチャンスである。何とかならないか。
いろいろ調べてみると、他県ではすでに、県と農協と市町村が一体になって農家のGAP取得の農産物を少しでも増やすべく活動が始まっている所もある。栃木県はどうなっているのか。いまだ栃木県から「GAP」という言葉を聞いたことがない。東京に近い栃木県こそチャンスではないか。今度、機会があれば、知事に尋ねてみようと思っている。
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