国民健康保険の被保険者が出産した時は、申請により出産育児一時金が支給されます。

【支給額】
　・産科医療保障制度に加入している医療機関で、妊娠22週以降に出産した場合…42万円
　・上記に該当しない場合…40万4千円

【支給条件】
　・妊娠12週（85日）以降（死産・流産も含む）
　・多胎児の場合、1人につき支給額が支給されます
　・国保加入期間が6か月以内の人で、
　　直前の社会保険等で被保険者本人として加入期間が1年以上ある場合は、
　　その社会保険等から出産育児一時金が支給されますので、
　　国保からは支給しない場合があります。

【申請方法】
　直接支払制度を利用する場合
　　出産する医療機関等で、直接支払制度を利用する旨の合意文書を取り交わすことにより、
　　出産育児一時金が町から直接医療機関等へ支払われる制度です。
　　この制度を利用すると退院時に出産費用から出産育児一時金を差し引いた金額が請求されます。
　
　直接支払制度を利用しない場合
　　下記の物をご持参し、国保年金係に申請をお願いします。
　　申請に必要なもの
　　・国民健康保険被保険者証
　　・印鑑
　　・世帯主名義の預金通帳
　　・医療機関が発行した領収書

国民健康保険の被保険者が亡くなり、葬祭を行った方に対して、
葬祭費5万円が支給されます。

申請に必要なもの
・国民健康保険被保険者証
・印鑑
・葬祭を行った方の預金通帳
・葬祭を行ったことを確認できる書類　※写しをとらせていただきます。
　（会葬礼状・葬祭の領収書・埋火葬許可証等）