町長の部屋 8月31日号
29日の朝、テレビが一斉に北朝鮮のミサイル発射情報を流した。同時に「安全な建物の中に避難してください」というアナウンスが繰り返された。20分後、ミサイルは襟裳岬の東約1,180キロの洋上に墜落したとの報道があり、警報は解除となった。
これにより、落下物などの被害調査のために鉄道が一時運転を見合わせたり、また学校の始業時間を遅らせるなどの対応が取られた。真岡鐵道にも最大26分の遅延が生じた。
それにしても、「暴挙」としか言いようのない北朝鮮の行為には、強い怒りを覚える。その一方で、警報は出たもののほとんどの国民が一体どうしたらよいのか分からなかったということも問題だろう。
「日本人は平和ボケだ」と言う人がいる。私自身はそんなことはないと思っていたのだが、現実に今回のようなことがあるとその言葉を認めざるを得ないような気がしてくる。
これにより、落下物などの被害調査のために鉄道が一時運転を見合わせたり、また学校の始業時間を遅らせるなどの対応が取られた。真岡鐵道にも最大26分の遅延が生じた。
それにしても、「暴挙」としか言いようのない北朝鮮の行為には、強い怒りを覚える。その一方で、警報は出たもののほとんどの国民が一体どうしたらよいのか分からなかったということも問題だろう。
「日本人は平和ボケだ」と言う人がいる。私自身はそんなことはないと思っていたのだが、現実に今回のようなことがあるとその言葉を認めざるを得ないような気がしてくる。
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