全国の町村の自慢のグルメ・物産が大集合する「町イチ！村イチ！２０１７」が、東京国際フォーラムで開催された。２年に１度の開催で今回で４回目になるが、今年は全国９２７の町村のうち、約３００の町村から出店があった。
　会場にはオープン前から多くのお客さまが駆け付け、大変なにぎわいであった。中には東京在住の方が自分の故郷が出店しているということで、わざわざおいでくださった方もいた。本町からは道の駅もてぎのバウムクーヘンや、ジャム・エゴマなどの工房製品が出品されたが、おかげさまで大変好評であった。１００以上のゆるキャラの出演も大人気であった。
　どんな小さな町や村にも「地域の宝」「地域の誇り」がある。そうした隠れた逸品を都市の人たちにも知ってもらおうという全国町村会のこのイベントは、２年ごとなどとは言わずに毎年開いてもらいたいと思う。町職員にとっても大変勉強になるイベントでもあるのだ。