町長の部屋 12月15日号
北朝鮮による拉致被害者、曽我ひとみさんの夫であるジェンキンスさんの死去が報じられた。その翌日、今度は同じく拉致被害者の増本るみこさんの母親、信子さんの死亡が伝えられた。
拉致問題が起きてすでに40年以上の歳月が流れる。被害者はもちろんだが、生存を信じて活動を続ける親族の方々の高齢化が進んでいる。拉致被害者とその親族、関係者の方々の胸中を思うと言葉が出ない。
それにしても人の家に勝手に他人が入ってきて暴力的手法で家族を連れ去り、犯人が誰で、被害者がどこに拘束されているのか分かっているのに、それに対して何らの有効な手を打てない。取り戻せない。こんなことが本当に現代の世にあって良いのか。
「対話と圧力」「粘り強い交渉」。そんな言葉を何年聞かされてきただろう。もう、どんな方法でもいい。ともかく1日でも早い拉致被害者の救出と事件の全面解決をしてほしいというのが関係者の心からの思いだろう。私もそう思う。
拉致問題が起きてすでに40年以上の歳月が流れる。被害者はもちろんだが、生存を信じて活動を続ける親族の方々の高齢化が進んでいる。拉致被害者とその親族、関係者の方々の胸中を思うと言葉が出ない。
それにしても人の家に勝手に他人が入ってきて暴力的手法で家族を連れ去り、犯人が誰で、被害者がどこに拘束されているのか分かっているのに、それに対して何らの有効な手を打てない。取り戻せない。こんなことが本当に現代の世にあって良いのか。
「対話と圧力」「粘り強い交渉」。そんな言葉を何年聞かされてきただろう。もう、どんな方法でもいい。ともかく1日でも早い拉致被害者の救出と事件の全面解決をしてほしいというのが関係者の心からの思いだろう。私もそう思う。
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