町長の部屋 2月14日号
元横綱「日馬富士」の平幕「貴ノ岩」への暴行事件に端を発した相撲協会の一連の大騒動も、先日の相撲協会役員候補選挙で(結果はどうであれ)一定の区切りが付いたと思われた。ところが、これまで沈黙を通してきた貴乃花親方が、一転、某テレビ局のインタビューに応じて2時間にもわたって内情を話すという(真実かどうかは分からないが)新たな展開となった。
正直な気持ち、もういい加減にして欲しいと思う。こんな泥仕合はもうたくさんだ。マスメディアの「貴乃花親方が正義で相撲協会あるいは八角理事長を悪だ」と決めつけたような報道の仕方も著しく公平性を欠いていてあまり良い印象はない。
この問題の第一は暴行傷害事件である。まずは、刑事的にも民事的にも、このけじめをきっちりと付けること。その上で、協会のあり方に問題があるとすれば、理事長を中心に全員が心をひとつにして内部の大改革に取り組むこと。そこを見失ってはならない。
今のようなあり方では単なる権力闘争にしか見えないし、今後もスキャンダル事件としてワイドショーに面白おかしく扱われるだけで、それが相撲協会の発展につながるとはとても思えないのだ。
正直な気持ち、もういい加減にして欲しいと思う。こんな泥仕合はもうたくさんだ。マスメディアの「貴乃花親方が正義で相撲協会あるいは八角理事長を悪だ」と決めつけたような報道の仕方も著しく公平性を欠いていてあまり良い印象はない。
この問題の第一は暴行傷害事件である。まずは、刑事的にも民事的にも、このけじめをきっちりと付けること。その上で、協会のあり方に問題があるとすれば、理事長を中心に全員が心をひとつにして内部の大改革に取り組むこと。そこを見失ってはならない。
今のようなあり方では単なる権力闘争にしか見えないし、今後もスキャンダル事件としてワイドショーに面白おかしく扱われるだけで、それが相撲協会の発展につながるとはとても思えないのだ。
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