町長の部屋 2月19日号
「私たちにとってなんと幸せな瞬間なのでしょう」アナウンサーが何度も興奮気味に繰り返す。そうだ、そのとおりだ。「幸せ」だけではない。ここまでの苦難のストーリーを知っているわれわれにとっては「感動的」でもあるのだ。だから、父も母も私も妻も、みんな涙ぐんでいた。
オリンピック男子フィギュアで、けがを克服し復活した羽生結弦選手が見事金メダルを獲得し、66年ぶりというオリンピック2連覇の快挙を成し遂げた。さらに、宇野昌磨選手も序盤の失敗から立ち直り銀メダルに輝いたのだから、応援する私たちにとっては「幸せの何層倍」「盆と正月が一緒に来た」ほどの出来事であった。
オリンピックが始まってもなかなか取れない金メダルに、何となく国民の間に広がりつつあった「マスコミが金メダル金メダルと騒ぎ立てるほどは取れないのではないか」という雰囲気があったのだが、この「ワンツーフィニッシュ」により、今はもう、これだけで十分だという思いだ。
ともかく、羽生選手、宇野選手には、「おめでとう。そして、感動をありがとう」そう申し上げたい。
オリンピック男子フィギュアで、けがを克服し復活した羽生結弦選手が見事金メダルを獲得し、66年ぶりというオリンピック2連覇の快挙を成し遂げた。さらに、宇野昌磨選手も序盤の失敗から立ち直り銀メダルに輝いたのだから、応援する私たちにとっては「幸せの何層倍」「盆と正月が一緒に来た」ほどの出来事であった。
オリンピックが始まってもなかなか取れない金メダルに、何となく国民の間に広がりつつあった「マスコミが金メダル金メダルと騒ぎ立てるほどは取れないのではないか」という雰囲気があったのだが、この「ワンツーフィニッシュ」により、今はもう、これだけで十分だという思いだ。
ともかく、羽生選手、宇野選手には、「おめでとう。そして、感動をありがとう」そう申し上げたい。
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