町長の部屋 4月26日号
国は、食べられるにもかかわらず捨てられている「食品ロス」が、2015年度で646万トンに上るとの推計値を発表した。飢餓に苦しむ人に向けた世界の食糧援助の量をはるかに上回る量だという。
内訳を見ると、外食産業や食品製造業の事業系が55%、家庭系が45%となっている。原因は、必要以上に購入する、注文する、賞味期限を少しでも過ぎると食べられないと思い込む、などの、消費者の意識の問題が大きいと分析する。
世界では飢餓に苦しむ人がまだまだ多い。日本国内でも6人に1人が充分に食べられていない状況にあるという。こうした現状を国民全てが共通認識として「もったいない」精神を共有し、問題解決に向けて社会的機運を高めてゆくことが必要だと思う。
内訳を見ると、外食産業や食品製造業の事業系が55%、家庭系が45%となっている。原因は、必要以上に購入する、注文する、賞味期限を少しでも過ぎると食べられないと思い込む、などの、消費者の意識の問題が大きいと分析する。
世界では飢餓に苦しむ人がまだまだ多い。日本国内でも6人に1人が充分に食べられていない状況にあるという。こうした現状を国民全てが共通認識として「もったいない」精神を共有し、問題解決に向けて社会的機運を高めてゆくことが必要だと思う。
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