町長の部屋 5月17日号
関西学院大学と日本大学のアメリカンフットボールの試合で、パスを投げ終えて数秒間が経過し全くの無防備でいる関西学院大の選手に背後から日大の選手が激しくタックルをして重傷を負わせるという事件が起きた。連盟は危険行為を犯した日大の選手を対外試合出場禁止処分とし、またチームの監督を厳重注意処分とした。今後、関係者から聞き取り調査を行い、追加処分をする予定だと言う。また、日大との試合を予定していた3大学は、中止を申し入れた。当然の事だ。
テレビでは事件の瞬間の映像が繰り返し流されていて、私も何度か見たが、これは試合における悪質反則行為などと言うレベルをはるかに超えた、相手を傷つけるための計画的な行為と感じた。一部では「監督の指示を受けて組織的に実行された」と報道されているが、それが本当であれば、個人は勿論、チーム全体の責任が問われる事になる。今後、しっかりとした調査を行ったうえで厳正な処分を下して欲しい。東京オリンピックを控え、スポーツ熱が国民の間で高まってきている時に、全く残念な事件だ。
テレビでは事件の瞬間の映像が繰り返し流されていて、私も何度か見たが、これは試合における悪質反則行為などと言うレベルをはるかに超えた、相手を傷つけるための計画的な行為と感じた。一部では「監督の指示を受けて組織的に実行された」と報道されているが、それが本当であれば、個人は勿論、チーム全体の責任が問われる事になる。今後、しっかりとした調査を行ったうえで厳正な処分を下して欲しい。東京オリンピックを控え、スポーツ熱が国民の間で高まってきている時に、全く残念な事件だ。
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