町長の部屋 11月28日号
私は、今、東日本大震災の復旧復興のために時限立法で創設された「復興特別税」を、恒久的な税にするべきだと考えている。これほど毎年、全国にわたって大きな災害に見舞われていたのでは、その復旧復興だけで国の予算はパンクしてしまうからだ。
今や常態化している大型災害に対応するためには、新たな税の負担を国民に求めてもよいのではないだろうか。使わなかった分は基金として積み立て、いざというときには迅速に財政出動ができるようにしておけばよいのである。
被災された自治体の首長さんが上京して「何とか復旧復興の予算をつけていただきたい」と陳情している映像をテレビでよく見るが、今の国の財政状況では、「そうしてあげたいのは山々だけれども、先立つものがなくてはね」というところだろう。今こそ、互助の精神にたった税の新設を考えるべきだ。
今や常態化している大型災害に対応するためには、新たな税の負担を国民に求めてもよいのではないだろうか。使わなかった分は基金として積み立て、いざというときには迅速に財政出動ができるようにしておけばよいのである。
被災された自治体の首長さんが上京して「何とか復旧復興の予算をつけていただきたい」と陳情している映像をテレビでよく見るが、今の国の財政状況では、「そうしてあげたいのは山々だけれども、先立つものがなくてはね」というところだろう。今こそ、互助の精神にたった税の新設を考えるべきだ。
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