町長の部屋 2月12日号
テレビでは、連日、千葉県野田市の小学4年生の女児が父親の虐待により自宅で死亡した事件を報道している。ニュースを目にする度に、いたたまれない思いだ。怒りがこみあげてくる。
逮捕された父親は「躾のつもりだった」と嘯く。母親は「父親の暴力が子供に向かっているうちは自分には向かってこないと思った」と証言している。教育委員会も児童相談所も父親の圧力に屈して、SOSを発していた子供を自己保身の為に見捨てた。誰も、子どもを守れなかった。
「おねがい。もうゆるしてください」という悲痛な叫びを残して亡くなった東京・目黒の女児虐待による死亡事件が起きてまだ一年も経っていない。あの時も、誰もが二度とこのような事件を起こしてはならないと思ったはずだ。
もう待てない。議論の時は過ぎている。政府は、早急に、少しでも虐待の疑いがあるとわかった時点で子供を保護できる制度を、そして、児童虐待をした、あるいは関わった者には厳しい罰が与えられるような法と体制の整備をするべきだ。
逮捕された父親は「躾のつもりだった」と嘯く。母親は「父親の暴力が子供に向かっているうちは自分には向かってこないと思った」と証言している。教育委員会も児童相談所も父親の圧力に屈して、SOSを発していた子供を自己保身の為に見捨てた。誰も、子どもを守れなかった。
「おねがい。もうゆるしてください」という悲痛な叫びを残して亡くなった東京・目黒の女児虐待による死亡事件が起きてまだ一年も経っていない。あの時も、誰もが二度とこのような事件を起こしてはならないと思ったはずだ。
もう待てない。議論の時は過ぎている。政府は、早急に、少しでも虐待の疑いがあるとわかった時点で子供を保護できる制度を、そして、児童虐待をした、あるいは関わった者には厳しい罰が与えられるような法と体制の整備をするべきだ。
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