町長の部屋 2月19日号
全国的に広がる所有者不明の土地問題に対し、政府が抜本的改革に着手する意向を表明した。まずは法制審議会に民法と不動産登記法の見直しを諮問する。
見直しのポイントは①相続登記の義務化②所有権放棄制度の創設③遺産分割協議の迅速化④相続財産管理人制度の見直しなど。
土地所有者不明のままに放置された土地はほとんど管理がなされず、近隣住民にも迷惑をかけている。また、行政による事業執行を遅らせるなどの影響も大きい。早急に取り組んでもらいたいと思う。
私としては、更に踏み込んで、法改正の一部については改正法施工前に発生した相続についても対象にしてほしいと思っている。また、公的事業を執行するに当たって常に問題となる、何代にもわたり相続登記手続きのなされていない不動産についても、抜本的な法の見直しをしてもらいたい。
見直しのポイントは①相続登記の義務化②所有権放棄制度の創設③遺産分割協議の迅速化④相続財産管理人制度の見直しなど。
土地所有者不明のままに放置された土地はほとんど管理がなされず、近隣住民にも迷惑をかけている。また、行政による事業執行を遅らせるなどの影響も大きい。早急に取り組んでもらいたいと思う。
私としては、更に踏み込んで、法改正の一部については改正法施工前に発生した相続についても対象にしてほしいと思っている。また、公的事業を執行するに当たって常に問題となる、何代にもわたり相続登記手続きのなされていない不動産についても、抜本的な法の見直しをしてもらいたい。
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