町長の部屋 4月26日号
大手コンビニ各社が相次いで「24時間営業の見直し」を加速させている。人手不足に伴う人件費の上昇が加盟店の経営を圧迫し始めている事が要因だ。これまで加盟店からの相次ぐ要望にもかかわらず、本部は契約を盾に頑として時間短縮に応じようとしなかったが、全国的な人手不足の現状と独禁法違反の恐れなどの指摘により、見直しに着手せざるを得なくなったようだ。
ところで、「24時間営業でなければ困る」と考えている利用者の割合は実際にはどの位だろうか。私はそれほど多くはないと見ている。大体において、「365日、24時間、いつでも欲しいときに欲しいものが手に入る」という状態のほうが、異常なのではないか。
コンビニが日本で普及してから40年が過ぎる。人口減少時代に入り、コンビニの形態は勿論、私達のライフスタイルも見直す時期に来ているのではないかと思う。
ところで、「24時間営業でなければ困る」と考えている利用者の割合は実際にはどの位だろうか。私はそれほど多くはないと見ている。大体において、「365日、24時間、いつでも欲しいときに欲しいものが手に入る」という状態のほうが、異常なのではないか。
コンビニが日本で普及してから40年が過ぎる。人口減少時代に入り、コンビニの形態は勿論、私達のライフスタイルも見直す時期に来ているのではないかと思う。
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