町長の日記 8月2日号
今回の参議院選挙で当選した「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏が、「議員会館内の自分の事務所のNHK受信料は払わない」と発言したことに対し、大阪市の松井市長は「NHKが現職国会議員の不払いを認めるならば、大阪市も市庁舎内のテレビのNHK受信料の支払いを拒否する。こんなことがまかり通るのであれば一般の人は馬鹿らしくて受信料など払えない。国会議員が法を守らないなどとこんな馬鹿げたことはない」と明言した。
ここで松井市長が言う「法」とはNHKが受信料徴収の根拠としている放送法を指していると思われる。
私は、N国はNHK受信料の不払いというよりも、放送のスクランブル化(契約した人だけが視聴できるシステム)を主張していたように思っていた。したがって、やはり松井市長の言うように、まずは法に従い受信料は納めた上で、国会の中で他の議員の理解を得られるように議論を重ね、法の改正を目指してゆくというのが筋ではないかと考える。
私自身はN国の主張には同調しないが、今回の選挙であれだけの票を集めたということに対しては、NHK自身も謙虚に受け止めていかなければならないのではないかと思っているところだ。
ここで松井市長が言う「法」とはNHKが受信料徴収の根拠としている放送法を指していると思われる。
私は、N国はNHK受信料の不払いというよりも、放送のスクランブル化(契約した人だけが視聴できるシステム)を主張していたように思っていた。したがって、やはり松井市長の言うように、まずは法に従い受信料は納めた上で、国会の中で他の議員の理解を得られるように議論を重ね、法の改正を目指してゆくというのが筋ではないかと考える。
私自身はN国の主張には同調しないが、今回の選挙であれだけの票を集めたということに対しては、NHK自身も謙虚に受け止めていかなければならないのではないかと思っているところだ。
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