町長の日記 11月5日号
沖縄県民の心の拠り所とされている首里城の主要な建物が焼け落ちた。同時に、何百という歴史的宝物も焼失してしまった。何ということか。沖縄県民だけではない、全国民が大きなショックを受けている。
私は、4年ほど前に首里城を訪れ、琉球の歴史と文化に触れていたく感動したものだ。
首里城は、これまでも何度かの火災に遭っているが、その度に長い年月をかけて復元されてきた。特に、戦後の復元工事については、詳しい資料がない中で、遺構の発掘調査や昭和初期の改修図面・写真資料、そして何より古老の記憶を基に工芸家や職人を総動員して復元作業が行なわれたという。何とも壮大なロマンだ。
安倍総理は一日も早い再建に向けて全力で取り組む旨の談話を発表した。復元への道のりが容易でないことは想像に難くない。しかし、全国民の英知を結集して復元に向けての一歩を一日も早く踏み出してもらいたい。
私は、4年ほど前に首里城を訪れ、琉球の歴史と文化に触れていたく感動したものだ。
首里城は、これまでも何度かの火災に遭っているが、その度に長い年月をかけて復元されてきた。特に、戦後の復元工事については、詳しい資料がない中で、遺構の発掘調査や昭和初期の改修図面・写真資料、そして何より古老の記憶を基に工芸家や職人を総動員して復元作業が行なわれたという。何とも壮大なロマンだ。
安倍総理は一日も早い再建に向けて全力で取り組む旨の談話を発表した。復元への道のりが容易でないことは想像に難くない。しかし、全国民の英知を結集して復元に向けての一歩を一日も早く踏み出してもらいたい。
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