日増しに寒さが厳しくなり、朝夕の温度が一ケタ台に
なってきました。先日の夜、外気温を見たら、なんと２度。
風邪などひかないように、気をつけてください。

さて、今年も逆川小学校の皆さんから、おいしいお米をたくさん
いただきました。
逆川小学校では毎年、稲作体験をしています。
６年生が田植えと稲刈り、５年生が田の草取りの担当です。
収穫後は、４・５・６年生がカレーを作り、地域の方たちにふるまい、
みんなで収穫をお祝いしました。

収穫量は４畝で３．５俵。
そのうち０．５俵（３０ｋｇ）を町に寄付してくださいました。

いただいたお米は社会福祉協議会に届け、一人暮らしのお年寄りへのお弁当に
大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました。

※下の写真は、（右から）お米を届けてくれた逆川小の秋山校長先生、
６年生の木村君、小島君です。

１１月１５日、ＪＡはが野茂木支店の
駐車場を中心に「ふるさと茂木秋まつり」
が行われました。
けんちんうどんやみそおでん、そばクレ
ープなど、おいしさあふれるお祭りに
なりました。

また、ＪＡの倉庫内では農家の皆さんが
丹精こめて育てた野菜が並べられ品評会
が行われました。
一つひとつ眺めていると、前を歩いていた
小さなお子さんがこんにゃくいもを指さし、
「これ、なに？」と母親に聞いていました。

かぼちゃ大のおいもに、可憐な色のツノ。
これこそが「こんにゃくいも」です。
擦ったこんにゃくいもに、水を加えて練り、
さらに石灰を加えた水で練りこみ、ゆでた
ものがこんにゃくです。

道の駅もてぎでも手づくりこんにゃくを
販売中です。
こんにゃくは茂木町の自慢の特産品。
ローカロリーなのでダイエットの強い
味方でもあります。
私も食欲の秋で食べ過ぎてしまった
ので、こんにゃくを上手く活用して
ダイエットに励もうと思います。

※右の写真は「こんにゃくいも」。
ピンク色の部分が地上に伸びて
茎になります。

会場内では、地元産のそば粉を使った
「そばクレープ」も人気でした。
農村生活研究グループの皆さんが、一枚
一枚丁寧に焼いたクレープに新鮮野菜を
包んだヘルシーなそばクレープは、特に
女性に人気のようでした。

この日、私も手作りバターづくりに初挑戦！
生クリームを入れたカップをひたすら上下
に振るのですが、元来飽きっぽい私。
「まだけ？まだけ？」と喋っているうちに、
中身が温まってしまい、あえなく失敗・・・

しょんぼり歩いていると、どこからともなく
おいしそうなカレーの香りが！
ふらふらと引き寄せられてテントを覗いて
みると、カレーはカレーでも「ししカレー」。
そう、いのしし肉のカレーです。
このカレー、大変好評をいただいて１時頃
には完売となりました。
会場でカレーを食べた方、ぜひ感想を
お聞かせください。

なお、おはやしを披露し会場を華やかに
してくれたのは、おはやし保存会の皆さん
です。どうもありがとうございました。

いよいよ師走です。
暖冬とはいえ、寒さ厳しい日が続きます
ので、お身体大切にしてください。

※次回は１２月１６日（水）更新予定です。