町長の日記 12月9日号
岸田総理が3回目のワクチン接種について、「2回目の接種からの間隔を8か月を待たず、できる限り前倒しする」と明言したが、後藤厚生労働大臣は、「ワクチンの確保がはっきりしない段階で全国民を対象に前倒しを行うのは困難」との認識を示した。これでは、閣内で横の連携がうまく取れていないとみられても仕方がない。
これまでも2回目と3回目の接種の間隔については「8か月なのか、6か月でも良いのか」、国の方針が定まっていないかのような印象を与えていた。現場の市町村も国民も戸惑うばかりだ。
オミクロン株の影が忍び寄ってきて3回目の接種を一日でも早くと前のめりになる気持ちもわかるが、逆にこういう時だからこそ、確実な正しい情報を発信すべきだ。「3回目のワクチン接種相当分の契約はしているが、それがいつ、どのくらいの量が入ってくるのか、今の段階ではハッキリしない」というのであれば、正直にそのことを国民に示して理解を求めるべきであろう。
ともかく、不確実な情報を安易に口にすべきではない。
これまでも2回目と3回目の接種の間隔については「8か月なのか、6か月でも良いのか」、国の方針が定まっていないかのような印象を与えていた。現場の市町村も国民も戸惑うばかりだ。
オミクロン株の影が忍び寄ってきて3回目の接種を一日でも早くと前のめりになる気持ちもわかるが、逆にこういう時だからこそ、確実な正しい情報を発信すべきだ。「3回目のワクチン接種相当分の契約はしているが、それがいつ、どのくらいの量が入ってくるのか、今の段階ではハッキリしない」というのであれば、正直にそのことを国民に示して理解を求めるべきであろう。
ともかく、不確実な情報を安易に口にすべきではない。
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