町長の部屋10月26日号
第16回全国棚田サミットに参加しました。
第16回全国棚田サミットに参加しました。
今年の会場は静岡県松崎町。三島からバスで3時間ほどかかる、
伊豆の西海岸の町です。
「棚田が結ぶふるさとの絆~みんなで創ろう百笑の里」をテーマに、
全国の棚田地域の皆さんが参加して、今年も盛大に開催されました。
私は、前日遅く松崎町に入り、当日朝からの首長情報交換会と全国
棚田連絡協議会理事会、総会に出席し、午後からのサミットに備え
ました。首長会議では、これからも棚田の重要性を全国の棚田を持つ
地域の首長が連携と結束を図りながら、しっかりと国や県、また一般の
人々に訴えて行こうと確認しあいました。
午後1時、全国の棚田から集まった1000人もの里人で会場が熱気に
包まれ、いよいよサミットの開会。オープニングはやっぱり今年も、
4年前の宮崎県日南市の坂谷地区で行われたサミットで初めて披露
され、その後ずっと継承されている「棚田に行こう」の曲でした。
これを、地元の小学生が見事に歌い上げるその姿を見たとき、3年前
の茂木でのサミットが思い出されて少し目頭が熱くなりました。
「大会が続いている」ことが大切なのではなく「棚田の心が受け継がれ
ている」ことが大切なのだと思いました。
今年も、茂木からは40名の参加者がありました。茂木でのサミットに
来ていただいた多くの皆さんに対する御礼とお返しの気持ちで、時間を
割いて参加してくれている方々に感謝いたします。
そして、私はといえば、このサミットを通じて多くの首長さんとも知り合い
になれました。これは、本当に私自身にとって大きな財産です。
これからも棚田サミットがずっと続き、そして、棚田が復活して昔の
ような元気のある地域になるように頑張らなければならないと思って
います。
それにしても、日南市の「棚田に行こう」をつくり歌ってくれた、あの
シングアウトキッズの子どもたちは今どうしているのでしょうか。
今年の会場は静岡県松崎町。三島からバスで3時間ほどかかる、
伊豆の西海岸の町です。
「棚田が結ぶふるさとの絆~みんなで創ろう百笑の里」をテーマに、
全国の棚田地域の皆さんが参加して、今年も盛大に開催されました。
私は、前日遅く松崎町に入り、当日朝からの首長情報交換会と全国
棚田連絡協議会理事会、総会に出席し、午後からのサミットに備え
ました。首長会議では、これからも棚田の重要性を全国の棚田を持つ
地域の首長が連携と結束を図りながら、しっかりと国や県、また一般の
人々に訴えて行こうと確認しあいました。
午後1時、全国の棚田から集まった1000人もの里人で会場が熱気に
包まれ、いよいよサミットの開会。オープニングはやっぱり今年も、
4年前の宮崎県日南市の坂谷地区で行われたサミットで初めて披露
され、その後ずっと継承されている「棚田に行こう」の曲でした。
これを、地元の小学生が見事に歌い上げるその姿を見たとき、3年前
の茂木でのサミットが思い出されて少し目頭が熱くなりました。
「大会が続いている」ことが大切なのではなく「棚田の心が受け継がれ
ている」ことが大切なのだと思いました。
今年も、茂木からは40名の参加者がありました。茂木でのサミットに
来ていただいた多くの皆さんに対する御礼とお返しの気持ちで、時間を
割いて参加してくれている方々に感謝いたします。
そして、私はといえば、このサミットを通じて多くの首長さんとも知り合い
になれました。これは、本当に私自身にとって大きな財産です。
これからも棚田サミットがずっと続き、そして、棚田が復活して昔の
ような元気のある地域になるように頑張らなければならないと思って
います。
それにしても、日南市の「棚田に行こう」をつくり歌ってくれた、あの
シングアウトキッズの子どもたちは今どうしているのでしょうか。

棚田サミット会場

熱心に聞き入る、茂木からの参加した皆さん
左から、十日町市の関口市長さん、松崎町の齋藤町長さん
左が国の中山間担当の小林課長さん、右は雲仙市の奥村市長さん
参考リンク
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459