今日は町民体育館でＢＲＥＸジュニアバスケフェスタ２０１０inもてぎが行われました。

郡内の中学校から集まったバスケ部員やミニバスケチームのメンバーに、リンク栃木ブレックスの大宮宏正選手と、ＴＧＩ Ｄ－ＲＩＳＥの荒井選手、高村選手が直接指導をするという、子どもたちにとって夢のようなイベントでした。
３人とも栃木県出身で、大宮選手は地元茂木町の出身です。

さすがプロです。ウォーミングアップの指導も、楽しく思わず笑ってしまうような、それでいて多くの筋肉を使うようなものでした。
きっと、参加した子どもたちは、もっともっとバスケを好きになったに違いありません。

残念ながら町内にはバスケ部のある学校はありません。ぜひ、これを機会に一人でも多くの子どもたちがバスケに興味を持ち、学校にバスケ部が復活できることを願っています。
丁寧にわかりやすく教えてくださった大宮選手、荒井選手、高村選手、本当にありがとうございました。

さて、中学時代にバスケで部だった私は、挨拶だけでは寂しいので、ひそかに持参した体育館シューズにはき替え、誰もいないゴールでシュートの練習をしてみました。
「昔取った杵柄」とばかりに勢いよくジャンプしたのですが、ダメです、体が重くてジャンプができません。
遠巻きに見つめる子どもたちの視線に気づき、「アハハ、今のは練習、練習！」と笑ってごまかし、その場を後にしました。（本当は本気だったんだけどなー）