町長の部屋2月28日号
会津若松に行ってきました
福島県会津若松市に行ってきました。「元気な直売所シンポジウム」に招待されたからです。
郡山から磐越西線に乗り換えると、一面の銀世界が車窓に広がりました。目に染み入るほどの空の青さとまぶしいばかりの雪の白さ、そして雄大にそびえ立つ山と、まるで絵葉書を見ているようでした。
ふと、もう30年も前のちょうど今頃のこと、大学の卒業記念に山の仲間と上越へスキーに行った時のことを思い出しました。
昼は思う存分スキーに興じ、夜は遅くまで酒を酌み交わしながら語り明かしたスキー旅でした。
帰路は、東京に向かうみんなと別れ、私一人帰郷すべく高崎から両毛線に乗り換えました。ローカル線の客もまばらな車両の座席に座っていると、突然、「もうこれで学生生活も終わりだ」という思いがぐっとこみ上げてきて、ひどく感傷的になり、少し目を潤ませながら遠くの山々と眼前に広がる雪景色を車窓からじっと見つめ続けていたのでした。東北のローカル線からの会津に広がる光景が、丁度そのときの光景に似ていたのでした。
今はもう、あの時の仲間ともトンとご無沙汰しています。山にもスキーにももうしばらく行っていません。
今年は時間を作って、久しぶりに山にでも出かけてみようかなと思いながら、「直売所シンポジウム」に向かいました。
郡山から磐越西線に乗り換えると、一面の銀世界が車窓に広がりました。目に染み入るほどの空の青さとまぶしいばかりの雪の白さ、そして雄大にそびえ立つ山と、まるで絵葉書を見ているようでした。
ふと、もう30年も前のちょうど今頃のこと、大学の卒業記念に山の仲間と上越へスキーに行った時のことを思い出しました。
昼は思う存分スキーに興じ、夜は遅くまで酒を酌み交わしながら語り明かしたスキー旅でした。
帰路は、東京に向かうみんなと別れ、私一人帰郷すべく高崎から両毛線に乗り換えました。ローカル線の客もまばらな車両の座席に座っていると、突然、「もうこれで学生生活も終わりだ」という思いがぐっとこみ上げてきて、ひどく感傷的になり、少し目を潤ませながら遠くの山々と眼前に広がる雪景色を車窓からじっと見つめ続けていたのでした。東北のローカル線からの会津に広がる光景が、丁度そのときの光景に似ていたのでした。
今はもう、あの時の仲間ともトンとご無沙汰しています。山にもスキーにももうしばらく行っていません。
今年は時間を作って、久しぶりに山にでも出かけてみようかなと思いながら、「直売所シンポジウム」に向かいました。
磐越西線の車窓から見た会津磐梯山
今から30年前の写真。ちなみに私は向かって左端です
参考リンク
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