町長の部屋4月25日号
地震の後片づけ
昨日の日曜日、震災後、初めてまとまった時間が取れましたので、地震で開かずの間状態になっていた書斎と納戸の片づけをしました。
「さあ、やるぞ」と意気込んで取り掛かろうとしましたが、正直どこから手をつけてよいのか、始めのうちは、ただただ呆然とするばかりでした。それでも気を取り直して、少しずつ少しずつ片づけをはじめました。
なお、妻には、本の間に隠しておいたヘソクリが見つかるとまずいので、「手伝いは無用」と言ってありましたので、一人でやるしかありません。正直、途中でヘソクリの3万円を惜しむより手伝いをお願いした方がどんなに良かったかと後悔をしました。
さて、誰かが「片づけとは捨てる事」と言っておりましたが、この「捨てる」という事がいざとなるとなかなか難しいもので、特に本には一冊一冊に思い出があり、当時を懐かしみながら読み返していたりすると時間ばかり取られ、また、感動したと思われるところに赤線が引いてあったり、更には書き込みなどがあったりすると、何か、自分の「思い出帳」のように思えて、ついまた本棚に戻してしまうのです。
また、もう10年以上も前のベルトのバックルとか、古い昔の色あせたバックとか帽子とか、どう考えてもすでにお役御免でこの後も使いそうもないようなものまで、いろいろ思い出すと捨てるのが何か忍びなく、結局、元に戻して取っておくようになってしまうのでした。
というわけで、「お片づけ」は遅々として進まず途中ギブアップのような状態で、時折、妻や娘に「SOS」のサインを何気なく出すのですが両者とも完全無視で、仕方がないので今週末からの連休に後半ということに相成りました。疲れました。
「さあ、やるぞ」と意気込んで取り掛かろうとしましたが、正直どこから手をつけてよいのか、始めのうちは、ただただ呆然とするばかりでした。それでも気を取り直して、少しずつ少しずつ片づけをはじめました。
なお、妻には、本の間に隠しておいたヘソクリが見つかるとまずいので、「手伝いは無用」と言ってありましたので、一人でやるしかありません。正直、途中でヘソクリの3万円を惜しむより手伝いをお願いした方がどんなに良かったかと後悔をしました。
さて、誰かが「片づけとは捨てる事」と言っておりましたが、この「捨てる」という事がいざとなるとなかなか難しいもので、特に本には一冊一冊に思い出があり、当時を懐かしみながら読み返していたりすると時間ばかり取られ、また、感動したと思われるところに赤線が引いてあったり、更には書き込みなどがあったりすると、何か、自分の「思い出帳」のように思えて、ついまた本棚に戻してしまうのです。
また、もう10年以上も前のベルトのバックルとか、古い昔の色あせたバックとか帽子とか、どう考えてもすでにお役御免でこの後も使いそうもないようなものまで、いろいろ思い出すと捨てるのが何か忍びなく、結局、元に戻して取っておくようになってしまうのでした。
というわけで、「お片づけ」は遅々として進まず途中ギブアップのような状態で、時折、妻や娘に「SOS」のサインを何気なく出すのですが両者とも完全無視で、仕方がないので今週末からの連休に後半ということに相成りました。疲れました。

携帯で撮影した写真でも大変さが伝わることでしょう

片づいたような気も、片付いていないような気もします
参考リンク
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