ゴールデンウィークの合間を縫って、ガーデニングをしました。
殺風景な我が家の玄関を花でうずめようと一大決心をして頑張ってみました。
家内にも娘にも、「いつものように突然なんだから」と呆れられましたが、「私だってたまには、心に潤いが欲しいのだ」と、一人で始めました。
何はともあれ花を買いに行かなければという事で、「いい里さかがわ館」へ。連休中で多くのお客さんで賑わっていて、忙しくて誰も相手にもしてくれませんでしたが、支配人の谷中さんが出てきて、「町長、これだったら安くしておくよ」と言われて、名前も知らずに買ってきたのが下の写真の花でした。
家内の実家から土をもらってきて、一人黙々と鉢植えをして、玄関に飾りました。
通りの見知らぬ方が、「きれいに飾りましたね」と褒めてくれて、とても良い気分でした。
夕食時に家内に「あの花はなんていう名前なの」と聞かれましたが、「知らない」と言うと、隣で娘が「サファニアじゃあないの」、というから「そんなところだろう」と答えておきました。
妻も娘も、少しは気にとめていてくれたんだとわかって、うれしくなりました。