町長の部屋 5月17日号
道の駅を防災拠点に
大震災から2か月以上が過ぎました。町としても、今回の震災を教訓として、今までの防災計画を見直さなければならないと思っています。
そのなかで、道の駅の防災拠点化ということはとても大切なことではないかと思っています。
町としての第一の防災拠点はもちろん役場であり、ここにはある程度の機能が備わっています。しかし、郊外にある道の駅も、重要な防災拠点となりうるのではないでしょうか。
道の駅の事務所の一部を食料備蓄庫として使います。また、井戸を掘って断水に備えます。さらには、太陽光や風力を利用した自然エネルギー発電システムを取り入れてはどうかとも思っています。もちろん街路灯は太陽光で発電し、蛍光灯はすべてLEDにします。また、暖房は薪ストーブの活用なども考えられます。
そして、万一、自衛隊の出動などがあった時には、道の駅はそうした救援隊の基地としても利用できます。
今回の東北地震でも、郊外にあり比較的被害が少なかった道の駅が、震災後、新たな拠点として大活躍をしたというニュースも流れてきています。
「道の駅もてぎ」を、町の防災計画の中でどのように位置付けてゆくのか。とても大切なことであり、これから真剣に検討していかなければならないことだと思っています。
そのなかで、道の駅の防災拠点化ということはとても大切なことではないかと思っています。
町としての第一の防災拠点はもちろん役場であり、ここにはある程度の機能が備わっています。しかし、郊外にある道の駅も、重要な防災拠点となりうるのではないでしょうか。
道の駅の事務所の一部を食料備蓄庫として使います。また、井戸を掘って断水に備えます。さらには、太陽光や風力を利用した自然エネルギー発電システムを取り入れてはどうかとも思っています。もちろん街路灯は太陽光で発電し、蛍光灯はすべてLEDにします。また、暖房は薪ストーブの活用なども考えられます。
そして、万一、自衛隊の出動などがあった時には、道の駅はそうした救援隊の基地としても利用できます。
今回の東北地震でも、郊外にあり比較的被害が少なかった道の駅が、震災後、新たな拠点として大活躍をしたというニュースも流れてきています。
「道の駅もてぎ」を、町の防災計画の中でどのように位置付けてゆくのか。とても大切なことであり、これから真剣に検討していかなければならないことだと思っています。

平時は、皆さんの心を癒します。災害時には、皆さんを守ります!
お問合せ先
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