町長の部屋5月23日号
道路整備促進期成同盟会全国協議会が開催されました。
道路整備促進期成同盟会全国協議会が東京砂防会館で開催されました。今年は、総会終了後、大震災で被災された東北地方の市町村長さんが20名ほど防災服を着て登壇し、壇上から道路の整備をはじめとする復興支援を訴えました。
首長さん方の悲痛な声を聞きながら涙を禁じえないと共に、国の対策ももう少しスピードをあげて出来ないものかと思いました。
この非常事態にあっても、やはり法は法として曲げられないとするのか、それとも緊急避難として、現状に合わせながら超法規的措置を認めてゆくのか。やはり、後者をとるべきなのだと思います。政治主導とはそういう事を言うのではないでしょうか。
ある首長さんが、「多くの国会議員の皆さんが現地の状況調査に来て下さいます。こちらから色々要望を出すと、『よしわかった。任せておいてください。』そう言って帰っていきますが、ほとんどの皆さんはその後、梨のつぶてです。こんなだったら、もう来ていただかなくとも結構だ。」そう怒りを込めて、言っておりました。
また、「年々予算を減らされ、遅れに遅れたがやっと昨年完成した高規格道路が、何百人と言う人の命を救いました。コンクリートからヒトへ等と言っていましたが、今回助かったのはコンクリートがあったところだけです。」そう発表した首長さんもおりました。ともかく国会議員の先生方には、もっと地方の、被災現場の声に耳を傾けて欲しいと思いました。
なお、この日の司会は、相馬市長の立谷市長さんでしたが、絶妙の仕切りでした。
首長さん方の悲痛な声を聞きながら涙を禁じえないと共に、国の対策ももう少しスピードをあげて出来ないものかと思いました。
この非常事態にあっても、やはり法は法として曲げられないとするのか、それとも緊急避難として、現状に合わせながら超法規的措置を認めてゆくのか。やはり、後者をとるべきなのだと思います。政治主導とはそういう事を言うのではないでしょうか。
ある首長さんが、「多くの国会議員の皆さんが現地の状況調査に来て下さいます。こちらから色々要望を出すと、『よしわかった。任せておいてください。』そう言って帰っていきますが、ほとんどの皆さんはその後、梨のつぶてです。こんなだったら、もう来ていただかなくとも結構だ。」そう怒りを込めて、言っておりました。
また、「年々予算を減らされ、遅れに遅れたがやっと昨年完成した高規格道路が、何百人と言う人の命を救いました。コンクリートからヒトへ等と言っていましたが、今回助かったのはコンクリートがあったところだけです。」そう発表した首長さんもおりました。ともかく国会議員の先生方には、もっと地方の、被災現場の声に耳を傾けて欲しいと思いました。
なお、この日の司会は、相馬市長の立谷市長さんでしたが、絶妙の仕切りでした。
道全協総会の様子です
絶妙の仕切りを見せた相馬市長の立谷さんです
参考リンク
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