いよいよ、国も地方も、全国民がひとつになって、省エネ、節電に取り組まなければならない季節が目の前に迫ってきました。
茂木町でも、役場内に節電担当部署を設け、まずは庁舎や町の施設の省エネに取り組み、続いて、町民の皆さんにも、あらゆる機会を通じて協力を呼びかけなければならないと思っています。
役場では、さっそく総務課の若手職員が昨年に引き続き、ゴーヤと朝顔による直射日光遮蔽作戦が実行に移されました。
私の部屋の東側と南側の窓下にもたくさんのプランターが並べられました。
ただし、昨年の経験から言うと、あまりにプランターが多くて朝顔とゴーヤの蔦がびっしりと窓を覆い昼間でも部屋の中が薄暗いという状況になってしまい、結局昼間から部屋の蛍光灯をつけなければならないという、おかしな具合になってしまったのです。職員にその事を言うと、「クーラーよりも蛍光灯の方が消費電力は少ないですから、それでも良いのです」というから、そんなものかなーと思いました。
一ヶ月後、町長室がどんな状態になっているか、また、このページでお知らせしたいと思います。