町長の部屋7月6日号
伊賀の里「モクモク手づくりファーム」
伊賀の里「モクモク手づくりファーム」の代表の木村修氏を茂木にお招きし、いろいろとまちづくりのご提言を頂くと共に、ご講演をしていただきました。
木村さんは以前は農協の職員で、養豚の肉製品を販売する係にいましたが、その時に、製品づくりや販売方法に疑問を持ち、ちょうど同じような考えを持っていた友人で獣医の吉田さんと二人で、理想の豚の飼育、そしてハム、ソーセージの製品化を求めて会社を立ち上げましたが、それが「モクモク手づくりファーム」でした。
あれから25年、現在はハム、ソーセージだけでなく、パンやビールやシイタケ、イチゴ、ブルーベリーづくりも手掛け、果ては牛を飼って牛乳、ジェラードまでも作り、また、周辺の農家と組んで安心安全のコメ、野菜づくりもしていて、今やレストランも併設する観光農園として年間売上47億円、職員数は正職員、パート合わせて300人にも及び、優良企業にまでなっているというから本当に驚きです。
2人が会社設立の時に語り合って決めた「モクモクの7つのテーゼ」は、いわゆる今でいうCI(コーポレントアイデンティティー)ですが、今でも社員全員が共有するもので、その考えに共鳴する方々に顧客となっていただければと思っていましたが、今や4万人の会員組織ができあげっているそうです。
今回のご講演は、大変勉強になりました。最後に、木村さんが「町長、茂木町も頑張っているいい町ですね」と言ってくれたのには感動しました。
木村さんは以前は農協の職員で、養豚の肉製品を販売する係にいましたが、その時に、製品づくりや販売方法に疑問を持ち、ちょうど同じような考えを持っていた友人で獣医の吉田さんと二人で、理想の豚の飼育、そしてハム、ソーセージの製品化を求めて会社を立ち上げましたが、それが「モクモク手づくりファーム」でした。
あれから25年、現在はハム、ソーセージだけでなく、パンやビールやシイタケ、イチゴ、ブルーベリーづくりも手掛け、果ては牛を飼って牛乳、ジェラードまでも作り、また、周辺の農家と組んで安心安全のコメ、野菜づくりもしていて、今やレストランも併設する観光農園として年間売上47億円、職員数は正職員、パート合わせて300人にも及び、優良企業にまでなっているというから本当に驚きです。
2人が会社設立の時に語り合って決めた「モクモクの7つのテーゼ」は、いわゆる今でいうCI(コーポレントアイデンティティー)ですが、今でも社員全員が共有するもので、その考えに共鳴する方々に顧客となっていただければと思っていましたが、今や4万人の会員組織ができあげっているそうです。
今回のご講演は、大変勉強になりました。最後に、木村さんが「町長、茂木町も頑張っているいい町ですね」と言ってくれたのには感動しました。

モクモク手づくりファームの本も発売されています!
参考リンク
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459