町長の部屋8月15日号
終戦記念日
8月15日、今年も終戦の日がやってきました。そして、今年もまた、副町長、総務課職員で、早朝、城山にある「忠魂碑」の清掃と、国のため、郷土のために戦火に散った英霊に対し、慰霊の祈りをささげてまいりました。
この忠魂碑は昭和45年、当時の軍恩郷友会会長の故塚本美代次氏が中心となって建設されたものであり、台座の上に大きな球形の赤みがかった石がのせられ、そこには当時の内閣総理大臣佐藤栄作首相による「魂」の文字が刻まれています。さらに、台座にも「忠魂碑」という文字が刻まれ、これは、当時の栃木県横川信夫知事の手によるものであります。
戦後66年。今の大学生の中には、かつて日本とアメリカが戦ったことさえ知らない者もいるという、シャレにもならないような嘘のような本当の話があります。
私は、今回の東日本大震災からの復興を全国民が一つになって進めていかなければならない今こそ、もう一度、あの戦争というのは何であったのか、また、如何に多くの日本国民が、国のため、郷土のため、家族のためと信じて戦い旅立っていったのか、さらに、戦後日本の奇跡の復興はいかにして成し遂げられたのか、みんなで、学び返してみる必要があるのではないかと強く思った次第であります。
この忠魂碑は昭和45年、当時の軍恩郷友会会長の故塚本美代次氏が中心となって建設されたものであり、台座の上に大きな球形の赤みがかった石がのせられ、そこには当時の内閣総理大臣佐藤栄作首相による「魂」の文字が刻まれています。さらに、台座にも「忠魂碑」という文字が刻まれ、これは、当時の栃木県横川信夫知事の手によるものであります。
戦後66年。今の大学生の中には、かつて日本とアメリカが戦ったことさえ知らない者もいるという、シャレにもならないような嘘のような本当の話があります。
私は、今回の東日本大震災からの復興を全国民が一つになって進めていかなければならない今こそ、もう一度、あの戦争というのは何であったのか、また、如何に多くの日本国民が、国のため、郷土のため、家族のためと信じて戦い旅立っていったのか、さらに、戦後日本の奇跡の復興はいかにして成し遂げられたのか、みんなで、学び返してみる必要があるのではないかと強く思った次第であります。
副町長、総務課職員とともに慰霊の祈りをささげてまいりました
参考リンク
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