町長の部屋 8月30日号
「ゆずの里かおり村」の石河さんが自叙伝を自費出版
山内元古沢「ゆずの里かおり村」の会長石河とものぶさんが、自らの一代記を自費出版した。本の題名は「減気を元気に変える」。
高度成長期に過疎化の波にのまれ荒廃して行くふるさとの現状を見かねて、順調だったサラリーマン生活を捨てその再生に取り組んだ石河さんの半生が熱い言葉でつづられていて、読む者の心を打つ。
私自身、石河さんとのお付き合いは長い。今では、私の行政の師であるばかりか、人生の師でもある。
「ゆずの里」のオーナー制度を活用した地域づくりは、その後の茂木町各地の村おこしの手本となり、茂木町は全国の中山間地のお手本といわれるまでになった。全ては、石河さんから始まったことである。
石河さんは今年79歳。今でも国交省の「観光カリスマ」として、全国を飛び回って講演や指導を続けている。まさに、人を地域を国を「減気」から「元気」に変えているのである。
そうした石河さんに賛辞を贈ると共に、これからも元気に活躍していただきたいと願っている。
石河さんの自叙伝のこの本、一冊1600円。一読の価値はある。
高度成長期に過疎化の波にのまれ荒廃して行くふるさとの現状を見かねて、順調だったサラリーマン生活を捨てその再生に取り組んだ石河さんの半生が熱い言葉でつづられていて、読む者の心を打つ。
私自身、石河さんとのお付き合いは長い。今では、私の行政の師であるばかりか、人生の師でもある。
「ゆずの里」のオーナー制度を活用した地域づくりは、その後の茂木町各地の村おこしの手本となり、茂木町は全国の中山間地のお手本といわれるまでになった。全ては、石河さんから始まったことである。
石河さんは今年79歳。今でも国交省の「観光カリスマ」として、全国を飛び回って講演や指導を続けている。まさに、人を地域を国を「減気」から「元気」に変えているのである。
そうした石河さんに賛辞を贈ると共に、これからも元気に活躍していただきたいと願っている。
石河さんの自叙伝のこの本、一冊1600円。一読の価値はある。

応援に駆けつけた来賓の方々

「減気を元気に変える」
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459